Author Archives: mariaoyama

聖者の世界 4

 空港に着いてしまえばもうこちらのもので、遅刻の心配からは解放される。しかし、飛行機に乗ってからも、このたぐい稀な偉人の物語を読み続ける。  彼の熱烈な信奉者の一人は、他ならぬ現在のローマ法王であった。ヨハネ・パウロ二世 … Continue reading

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聖者の世界 3

 二十世紀の聖痕者として有名なピオ神父であるが、しかし、彼の奇跡を調べていくとそれがほとんど無尽蔵であることが分かる。  たとえば、彼は同時に数カ所に現われて信者の病を癒し、訪れてくる人の心を読み、本人すらも忘れている過 … Continue reading

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聖者の世界 2

 旅の参加者は、必ずしも全員がピオ神父に詳しいわけではない。そこで僕が調べようと思い立ったのだが、調べれば調べるほど、キリスト教世界にもこれほどの聖者がいたかという感を新たにする。  神父を有名にしてしまったのは、なんと … Continue reading

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聖者の世界 1

 1999年5月2日、一人のカトリック司祭が「福者」の列に加えられた。福者とは、聖人になる前の段階の賢人のことである。  この日行なわれる列福式のため、法王庁はサン・ピエトロ広場に三万席を用意したが、訪れた巡礼者はそれを … Continue reading

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第六回 〜ルルド・ファティマ・リスボン〜 八日目

 成田に向かう飛行機の中、ほぼ全員がぐっすり眠っている。今回は、ルルド・ファティマという聖母出現の二大聖地が入ったので、移動も多かった。添乗員の下江さんを飲みに誘う剛の者も、今回はいない。  前の座席に「ルルドの母」こと … Continue reading

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第六回 〜ルルド・ファティマ・リスボン〜 七日目

 午前中、ポルトガルの「谷間の真珠」といわれるオビドスを観光。バスのなかでは、ポルトガル人と結婚したという現地の日本人ガイドさんが、ポルトガルの生活事情などを説明してくれる。  今回の旅行は、これまでのどの旅行にも増して … Continue reading

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第六回 〜ルルド・ファティマ・リスボン〜 六日目

 朝、6時半前に行ってみると、すでに何人かの人がバジリカ前で待っていた。  ミサが始まり、司祭の説教になって驚いた。壇上から「どこから来られました?」と語りかけられたのだ。慌てて「Japan」と答えたが、こんなことは日本 … Continue reading

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第六回 〜ルルド・ファティマ・リスボン〜 五日目

 ピレネー山嶺・フランス側のルルドから直接ファティマに向かおうとすると、バスで二日の行程。それは無理だから、一旦飛行機でパリに戻り、それから引き返してポルトガルのリスボン、そしてバスでファティマに向かう。  ルルドにカー … Continue reading

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第六回 〜ルルド・ファティマ・リスボン〜 四日目

 この日の早朝ミサに、Aさんをお連れする。この方も、カトリックの洗礼を受けながら、三十年ほどの間、教会から離れておられた。これで、事実上の初聖体が、ツアー中に二件もあったことになる。  ところで、前回までの旅で一番たくさ … Continue reading

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第六回 〜ルルド・ファティマ・リスボン〜 三日目

 この日の朝、早朝ミサにSさんをお連れする。彼女は、幼児洗礼を受けながら、さまざまな事情でこれまで教会に行くことができなかった。三十数年後のミサ、そして初聖体(聖変化されたパン=キリストの体を、初めていただくこと。『最後 … Continue reading

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