第六回 〜ルルド・ファティマ・リスボン〜 七日目


 午前中、ポルトガルの「谷間の真珠」といわれるオビドスを観光。バスのなかでは、ポルトガル人と結婚したという現地の日本人ガイドさんが、ポルトガルの生活事情などを説明してくれる。
 今回の旅行は、これまでのどの旅行にも増してバス移動が多かった。オルリー空港とシャルル・ド・ゴール空港(約1時間×2)、ポー空港とルルド(約1時間×2)、ルルドとベタラン(1時間弱×2)、リスボンとファティマ(1時間半×2)。気がついてみると、そのほとんどをしゃべり通し、二日目以降はほとんど普通に話すことができていた。自分だけにわかることだが、それはまったく考えられないことだった。もちろん、そんなふうにして話した内容が皆さんの役に立ったかどうかは別なのだが……。
 美しいポルトガルの風景を見ながら、不思議の感に打たれる。これを「奇跡」と呼ぶことは差し控えたい。でも、「奇跡的」だったことはたしかだ……。
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