旅日記12


4月13日(三日目)-1
バンガロールでは、快適な4つ星ホテルが用意されていた。
だが、フライトが遅れたので、
ホテルに入れたのは日付が代わって13日の午前2時。
サイババは、依然としてプッタパルティに止まっておられることが分かったので、
この日の午後のダルシャン(拝謁)に必ず間に合わせるためには、
朝6時にはバスで出発しなければならない。
したがって、シヴァ神が指示されたプージャ(儀式)は朝4時半に設定されている。
いろいろなことを準備していたら、もう4時。
ベッドには一度も体を横たえることなく、着替えてホールに降りていく。
ホールでは、シヴァ神の語ったプージャのための準備が行なわれていた。
もともと、僧侶三人が待っていてくれたはずだったが、
日にちがずれたため、二人はやむを得ずお帰りになったという。
しかし、残ってくれた一人の僧侶の吟唱してくれたマントラと
執り行なってくれた儀式、祝福は……


われわれを感動させるに十分だった。
バスが出る直前、ココナッツを割って儀式は完結。
即、プッタパルティに向かう。
インド15

ホテルのホールに設えられた祭壇
インド17

神々に炎を捧げる
インド18

出発の直前、ココナッツを割る僧侶


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