【カルマの法則】とイエス


かつてのユダヤ教社会においては、
【カルマの法則】や【輪廻転生】の思想が、
普通に語られていた。
ユダヤ教社会だけでなく、
同じような思想が世界中の民族に見られる理由は一つしかなくて、
それは、そうした事実を、誰もが心の奥底で感じることができるからである。
現在読んでいる【ヨハネによる福音書】のなかでも、
私たちはそれを示唆する記述をしばしば見ながら話を進めている。
ところが、後に成立したキリスト教においては、
そうした思想がすっかり抜け落ちることとなってしまった。
特に【輪廻転生】は異端とされて、
これを奉ずる人びとは断罪され、
または迫害を逃れて異国に亡命していく他なかった。
なぜ、そのようなことが起きたのか。
今回ちょうど、その謎を語る部分にさしかかる。
盲目で生まれた人はなぜ、そうなったのか。
本人の責任なのか、あるいは親の責任なのか。
その問いに対するイエスの答えは興味深く、
ある意味で、その後の西洋キリスト教社会の
基本的な考え方を決定づけたと言える部分でもある。
ところで当日、<プレマ・セミナー><瞑想くらぶ>終了後……


会員の皆さんの親睦パーティを行ないます。
このままだと、もしかしたら台風の直撃にあいそうな感じもしていますが、
前回の<木曜くらぶ>、
もしかしたら誰もおられないのではないかと思いながら、
雷雨のなかを自転車で駆けつけてみると、
たくさんの皆さんが教室で待っておられて、
感激したのを思い出します。
ちなみにパーティでは、サリー着付け教室の他、
豪華(!?)景品の当たる大クイズ大会も予定しています。


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