第十三回 〜二千年の聖都への大巡礼 サンティアゴ・デ・コンポステーラ〜 一日目


例によって例のごとく、睡眠時間一時間。部屋を出る瞬間まで、資料の準備その他、仕事が間に合うかどうかの競争だった。
やり残したことどもを気にしつつリムジンバスに乗り込むと、そこには福岡からご参加のOさんが。まごうことなき癒し系の彼女ににっこり微笑まれると、一気に緊張から解放されて、思わずOさんを抱きしめてしまう。ご、ごめんなさい、Oさん……。
空港で、皆さんとの顔合わせ。最近は<プレマ・セミナー>に加えて<木曜くらぶ>など、さまざまな場でお会いすることが多いので、かつてのように一年ぶり、というふうではない。でもやはり、こうしていつもの皆さん、そして初めての皆さんのお顔を拝見すると嬉しくなる。
だが、このときは、まだ誰も知らない。今回の旅が、どのような感動と驚嘆に包まれるものになるのかを。
一行はエールフランスに乗り込み、一路パリへ。機内では、昼食と夕食の合間に、いつものカップヌードルやサンドイッチ、アイスクリームを楽しむ。その後、マドリッド便でも機内食が。体を動かしていない割りには食欲はあって、気がついてみたら完食。
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台風の日に
黙って出て行ったハト
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旅行前、気がついたら
卵を産んでいた
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休日の大阪・日本旅行で
打ち合わせ(磯野氏と)
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ちょっと荷物を・・・
(パリ便にて)
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土足で上がって作業する店員
(シャルル・ドゴール空港で)
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マドリッドの夜景


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