インドの旅 番外編 6


今回のセミナーは特別な意味合いがあったこともあり、
皆さまにはそれなりに満足していただけたようだった。
しかし私自身は、前半部分を話している間からなぜか体の節々が痛み、
すこぶる調子が悪かった。
後半部分で皆さんとご一緒に瞑想したおかげで少し回復し、
(だから、皆さんとご一緒の瞑想は本当に好きだ)
さらに、その後にあったミーティングは大変重要だったので、
気の張った状態で臨んだものの、
しかしそれが終わるやすぐ、寒けがやってきて熱発した。
典型的な“インフルエンザ”の症状だった。
どんなひどいことになるか分からない雰囲気が感じとれたので、
とりあえず「タミフル」をのみ、布団に入るが、
熱があって寝つけない。
結局、ほとんど寝られない状態で翌朝(すなわち昨日の朝)を迎えた。
しかしそれにしても、いったいどこで感染したのか……。
その潜伏期間だったから、
最初の霊的講話が終わるまで弟子に会ってはいけないと書かれていたのか……。
そう思いながら昨日、病院で検査を受けたが、
なぜかインフルエンザウイルスは検出されなかった。
おかしい……
では、いったいあの発熱と悪寒はいったい何だったのか……
まだ熱も続いているのに……。
もちろん、インフルエンザでなかったのはよいことだったのだが……


とにかく、インドから不可解なことが続いている。
体も相変わらずフワフワしていて、
たしかに帰国はしたものの、
いまだに『インドの旅』状態のような感じのままだ。


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