儀式三昧 11


7日目-1
ヴェロール
今年4月のインド巡礼旅行の前、
私について書かれたシヴァ神の書のなかに、
こんな記述がありました。
『(巡礼中)アシュラムに向かう最初の日、プージャを行なう。
 それから9日間、
 わたしと女神パールヴァティにアビシェーカムとアルチャナを捧げる』
そのため、私たちは、バンガロールを経つ日の朝、
ほとんど眠る間もなしに早朝の儀式に与り、バスに乗ったのでした。
さらに、このときの儀式のなかで行ったことの一つは、
ある方がインドの貧しい人のために建てる家に関係したことでした。
その家をどこに建てるかもまた、聖者により指定されていましたが、
読み手はある一定の期間、儀式を続け、
断食をしてからその葉を読むという指定もありました。
また、家を建てるに当たっては、ご本人とその瞑想の先生(私)が、
ブーミ・プージャ(地鎮祭)に与らなければならないとも書かれており、
それは4月の旅行の際、私たちがインドに残って行ないました(10月13日ブログ)。
こうして指定された方法で、指定された場所に建つ家が……


その後、8カ月を経ていよいよ完成の運びとなります。
貧しい方が入居する際には、
寄贈者のご親族と私は、ふたたび儀式に与るよう定められています。
その儀式に、皆さんもどうか与り、ご一緒にこれを祝福してください。
地鎮祭3P1040208

地鎮祭の風景1
地鎮祭2

地鎮祭の風景2
地鎮祭

地鎮祭の風景3


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