為替


小学生の頃、「為替」と書いてどう読むのか分からず、
心のなかでタメガエと読んだ記憶がある。
当時は1ドル=360円で固定されていた。
その後、アメリカは一方的に円を切り上げ、
308円になったと記憶しているが、
360円が308円になったのになぜ切り上げなのか、
これも当時はよく分からなかった。
経済は複雑怪奇で、われわれのような素人には到底理解できない。
だが、少なくとも、ユーロ経済圏に行けば、
誰もがユーロで買い物をしなければならない。
そのためにどうするのがいいのか、私の持っている乏しい知識では、
1)基本的にカードで買い物する人も、少しはお金をもっていく
2)ヨーロッパでユーロを買わず、日本で買っていく
3)現金よりもトラベラーズ・チェック(TC)を買う
ということになる。
その理由はまたにして、では、いつTCを買えばよいかといえば、
もちろんそれは分からない。
為替は日々、変動し、
それが正しく予測できるようなら誰でも、いくらでもお金をつくることができる。
だが、比較的有利な日というのはありそうで、
それがもしかしたら……


今日かもしれない。


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