学会(番外編)


あっという間に、ルルドへの旅が近づいてきました。
旅の準備を進めておられる皆さんは、それぞれに胸膨らませ、
また、多少の不安もお持ちかもしれません。
1858年の冬のある日、ピレネーの麓の寒村で何が起きたのか、
そこに至る歴史の流れ、その後の驚くべき展開、
現代に至る奇跡の意味……
そうしたことのすべてはバスのなかで、
またそれらが実際に起きた現地でご説明しますので、
どうか皆さんは安心して成田においでください。
キリスト教についてあまり知らないのだけれど、
キリスト教信者ではないのだけれど、と不安になられる方もおられますが、
こうした旅に過去に参加されて洗礼をお受けになった方少数を除き、
基本的には皆さん、キリスト教信者ではありませんので、
ご安心ください。
現在、キャンセル待ちの皆さん、
お席確保のため、全力を尽くしておりますので、
もう数日、お待ちください。
折しも30日の<プレマ・セミナー>で解説する【ヨハネによる福音書】は……


有名な『イエスとサマリアの女』という部分です。
いつも多くの群衆にとり囲まれていたであろうイエスが、
ふと一人になったとき、井戸の前でサマリア女とさりげない会話を交わしますが、
そのとき、彼が語った言葉は「命の水」。
被差別民であり、聖書についての知識の少ない女は、
その意味を充分に理解できませんが、
イエスが神人であることだけは直観することになります。


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