第九回 〜ルルド モン・サン・ミシェル リジュー〜 一日目


 毎年、いちばん楽しみにしている夏の巡礼。今年も、飛行機はほぼ定刻にパリに着 き、トゥールーズのホテルに着いたのは夜の9時。この季節のヨーロッパでは、まだ 太陽は沈んでいない。
  ここトゥールーズで見逃せないのは、中世にキリスト教神学を集大成した聖者トマス・アクィナスの眠るジャコバン修道院。市の中心にあるホテル・クラウンプラザか らは歩いて数分の距離だ。夜の帳の向こうに見えてきたヨーロッパ最古のドミニコ会 修道院はライトアップされ、ハッとする美しさだ。
 続いて、3世紀、この地にキリスト教をもたらして殉教した聖セルナンの教会に 行ってみたが、ふたたび息をのむ。旅行ガイドには書いてないことを発見し、初日から得をしたような気分になる。
  クラウンプラザの前は市庁舎と広場。周りには品のいいカフェが立ち並び、石畳の上に椅子席を出している。美しい教会で胸がいっぱいになったところで、添乗員の下江さんは空腹を訴え、食事となる。
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楽しい機内
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幻想的な聖
セルナン・バジリカ


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