月別アーカイブ: 2008年6月

罪人

現在、月に一度、日曜日に解説している【ヨハネによる福音書】のなかに、 不可解な部分がある。 他の箇所と比べ、用語、文体、語法、ことごとく違っている。 したがって、もともとヨハネが、 またはその弟子が書いたものではないだろ … 続きを読む

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クルタ・パジャマ

はるか先にあると思っていた旅行が、 いつものように、あっという間に近づいてきました。 今回、インドに着いた翌日の午前、 インドで着るのに都合のよい衣類を買う時間を設けようと思っていましたが、 プージャ(儀式)の時間の都合 … 続きを読む

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インドへの旅 6

世界史が近代に入るまで、 おそらくこの世の富のかなりの部分を所有していたに違いないインドは、 不幸にして西欧列強の植民地とされ、搾取・略奪された。 もともとインド人は優秀な民族で、 昨今の貿易自由化とIT革命により大きな … 続きを読む

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インドへの旅 5

ホーマとは、日本語でいう“護摩”のこと。 ホーマというサンスクリットの発音が、護摩となった。 炎のなかにさまざまな捧げものをくべていく儀式で、 捧げもののなかには、たとえば108種類の薬草や鉱物の他に、 金や銀、宝石類、 … 続きを読む

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インドへの旅 4

ところで、インドではどんな服を着たらいいですかと、ときどき聞かれる。 インドで一般に女性が着るのは「サリー」と思われているかもしれないが、 サリーは機能性が必ずしもよくないので、 おそらく、「パンジャビ・スーツ」を好んで … 続きを読む

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インドへの旅 3

先日、会員のお一人と話していて驚いた。 突然、 「私、インドに行くのなら、チダンバラムのナタラージャ寺院に行きたい」 と言われたのである。 ナタラージャとは、「踊るシヴァ神」のことをいう。 この世界の全体が、実は神の壮大 … 続きを読む

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インドへの旅 2

今回の旅はもともと、 シヴァ神の寺院に礼拝に行きたいという皆さんからの 真摯な要望がもととなって企画されたものだが、 インドに着いた翌日、直行する聖地ティルヴァンナマライは、 シヴァ神の寺院としても知られる。 いうまでも … 続きを読む

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インドへの旅

初めてインドに行こうという皆さんは、 大きな期待と、多少の不安がおありのことと思う。 その状態であれこれ思索し、祈りながら行くのがよいのかもしれないけれど、 余計な不安はやはりないほうがよいので、 多少のご案内をこの欄で … 続きを読む

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<Art4>

先日の広島では、主に西日本からの、 そして一部は東京や東北からの皆さんに新しい瞑想の技術をお教えすることができ、 幸せだった。 <Art3>の技術がやや長めだったので、 皆さんにも一抹の不安があったかもしれないが、 まっ … 続きを読む

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復活

今年もあっという間に5カ月が過ぎ、今日から6月。 2月下旬から今日まで、 エッセイをほとんど更新できなかった。 その間のパソコンの不調については、それ自体“数奇な”命運をたどり、 また、会員の皆さんとかなり密度の濃い時間 … 続きを読む

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