月別アーカイブ: 2006年9月

学会 3

また、身体的領域  毎日の生活のなかで、治療(医療)がどれくらい必要ですか  痛みや不快感のせいで、しなければならないことがどのくらい制限されていますか 社会的領域  人間関係に満足していますか  友人たちの支えに満足し … 続きを読む

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学会 2

瞑想をする人の心身が変化し、生活の質が向上していくことは古くから経験的に知られていた。それについては戦後、西洋科学の視点からかなり精力的な研究が行なわれてきたが、瞑想実修者の心理変化に関して、長期的で計量心理学的な調査を … 続きを読む

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学会 1

日本アーユルヴェーダ学会は、その前身をアーユルヴェーダ研究会という。おおよそ30年程前、インドに渡り、インド伝承医学に接した丸山博・大阪大学教授や幡井勉・東邦大学教授(いずれも当時)が中心となって発足した。 9月23、2 … 続きを読む

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大阪 2

以上のような思いがまったくの杞憂であることに気づくのに、それほどの時間はかからなかった。 今回、私が経験した大阪の方たちは、まことに繊細、まことに知的、もの静かだった。 知っていそうにない科学者の名前を多くの方が知ってい … 続きを読む

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大阪 1

いつもヨーロッパの巡礼旅行をお願いしている日本旅行は、関西海外旅行支店という。 オフィスは梅田にあって、担当の磯野氏は広島出身でありながら関西弁。早口で話し、用件が終われば「ほいなら!」(とはさすがに言わないが)、あっと … 続きを読む

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自然 4

もし私がフランシスコのようであったなら、コオロギや鳩にもヴェーダの教えを伝え、あるいは瞑想を勧めたであろう。 しかしながら、そのような特殊能力が私にはないので、コオロギ君も、鳩さんも、残念なことをした。聖者のところに行け … 続きを読む

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自然 3

今から800年前、アッシジの聖フランシスコは、キリストに倣い、キリストのような清貧の生活を実践したことで知られるが、彼は自然をもこよなく愛した。フランシスコがいると、小鳥たちが喜び勇んで近づいてきたので、彼はそれを愛撫し … 続きを読む

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自然 2

暑い夏が終わりをつげ、秋が近づいてくると、風雅な虫の音の季節となる。 先日、ふと、その虫の音があまりに近いことに気づいた。よく観察してみると、小さなコオロギが台所にいるではないか。マンションの6階なのに、いったいどこから … 続きを読む

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自然 1

昔、こんなことがあった。 ある夏の日、夜中に外から帰ってくると、部屋のなかから誰かがこちらを見つめていた。両目が、真っ赤に血走っていた。 向かい合ったまま両者は一瞬息を呑み、少しの時間がたった。 闇の向こう側からこちらを … 続きを読む

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天才・番外編

社会的に閉塞感の強いロシアでは、政治的指導者らを皮肉ったジョークがかねてより庶民のささやかな楽しみであった。 だが、政治家や大金持ちに代わって、最近は次のような金言・格言がもてはやされているとマス・メディアは報じている。 … 続きを読む

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