月別アーカイブ: 2006年2月

癒し 14

聖母がご出現になるのが歴史的な事実であることは間違いない。 だがそのような聖母出現の対象としてわれわれが知っているのは、耳の聞こえない身障者であったシスター笹川や、愚鈍といわれたベルナデッタのような少女、ファティマの3人 … 続きを読む

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癒し 13

その後、シスター笹川は天使の予告通りふたたび聴力を失い、その期間は6年にも及ぶ。 が、1982年3月、ふたたび天使が現れ、癒しを予告した。その2ヵ月後、シスター笹川はついに聴覚を取り戻した。 そのときの医師の所見は『完治 … 続きを読む

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癒し 12

ローマ・カトリックでは、人間以上の生命の形態を三つに分けている。 すなわち、人間、天使(および堕落した天使である悪魔)、神である。シスター笹川に現れたのは、明らかにカトリックでいうところの天使であり、彼女にはまた、別のと … 続きを読む

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癒し 11

1975年5月、シスター笹川のもとにたびたび現れていた天使は、彼女の耳が八月か十月に開け、治ることを告げた。 ただし、『主はいま少しの犠牲を求めておられる』ので、それがとりあえず一時的なものであると同時に語った。 続いて … 続きを読む

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癒し 10

かつて西洋社会に広くヨーガを伝えたことで知られるパラマハンサ・ヨガナンダは、1935年、インドへの帰国の途中、一人の女性に出会った。 彼女テレーゼ・ノイマンは、二十歳のとき、ふとした事故が原因で全身不随となり、失明した。 … 続きを読む

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癒し 9

昨年、アッシジに巡礼した際、われわれは聖フランシスコのお召しになった僧衣をすぐ目の前に見ることができた。そこには、今でもはっきりと血痕をみることができる。 文献上、最初の聖痕者が、この聖フランシスコであるといわれる。世俗 … 続きを読む

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癒し 8

かつて『大いなる生命と心のたび』で、イタリアのランチャーノというところに行ったことがある。 その場所で、今から1200年も前のこと、一人の司祭が疑問を持った。 ミサの間に「聖変化」されたというこのウエハース、本当にイエス … 続きを読む

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癒し 7

秋田の聖母は、Our Lady of Lourdes(ルルドの聖母), Our Lady of Medjugorje(メジュゴリエの聖母)などと並び、Our Lady of Akita として世界中のキリスト教徒に知られ … 続きを読む

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癒し 6

天使の出現に続いて、彼女の身体に変化が現れる。すなわち、左手に錐で刺したような十字架様の傷がつき、そこからおびただしい量の血が流れた。痛みは激しく、ほとんど耐えがたいものだった。 1973年7月6日、早朝3時、痛みをこら … 続きを読む

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癒し 5

『その光芒を包むかのように、霞のようなものが祭壇のまわりに漂っていました。そして、祭壇を囲んで無数の、……人間ではないけれどもはっきりと礼拝の姿勢を見せている、たくさんの霊的な姿が現れ、一斉に御聖体のほうに向かって礼拝し … 続きを読む

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