クルタ・パジャマ


はるか先にあると思っていた旅行が、
いつものように、あっという間に近づいてきました。
今回、インドに着いた翌日の午前、
インドで着るのに都合のよい衣類を買う時間を設けようと思っていましたが、
プージャ(儀式)の時間の都合でそれができなくなってしまいました。
その代わりに、クルタ・パジャマを予め現地で調達しておき、
一着(上下)1000円でお分けすることにしました。
白の木綿で、ごくシンプルなデザイン、
男性用と女性用の両方があります。
もちろん、
日本から持っていく夏用の衣類をずっと着られてもまったく問題ありませんが、
インドで、土の上に坐ることもあるかもしれないし、
服が汚れるかもしれないので、
なかば使い捨てのような感覚で着られてもいいかもしれません。
大きさはS・M・Lですが、
もともと、クルタ・パジャマはダブダブ、ゆったり着るものなので、
実際に着てみると、日本の感覚よりは大きめに感じられるかもしれません。
儀式のとき、椅子も用意されると思いますが、
地面に長く坐ることもあるかもしれません。
そういうときのために、インド式ポータブル座いすがあります。
もしかしたらあまり必要ないかもしれませんが、
あれば重宝するかもしれません。
両替については、現地で行なっているとたいへん時間がかかるので、
1万円パックと2万円パックをご用意しました。
ただ、現地ではあまりお金を使わないかもしれません。
食事は基本的についていますし、
必要なお金といえば、水をときどき買うことや、
ちょっとしたお土産をお店で買うくらいでしょうか。
それ以外に、やはりインドだから紅茶などを買いたいという方もおられ、
今回、巡礼の旅のなかでその時間がなさそうなので、
業者さんにバスの中にもってきてもらって注文をおとりする予定です。
ドル表示がされていると思いますが、
1ドル=100円にしなさいということで、
日本円で買えるようにしてもらいました。
もちろん……


そのようなことには見向きもしないで、
ただただ、巡礼三昧の一週間を過ごされるのも、
なかなか趣があろうかと思われます。


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