ヴェーダ」カテゴリーアーカイブ

師弟1

長崎から帰り、インドから帰り、京都から帰り、 東京での瞑想講座も終わって、ややほっとしている。 これらのうち、いつが一番ほっとしたかといえば、 それはもう、圧倒的にインドから帰ったときだ。 成田に着いたときといわず、 シ … 続きを読む

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御神酒2

インドの帝王家の系図には、ブラフマー神の息子アトリに続く、 ソーマという名の父祖がいる。 今年最初の<木曜くらぶ>ではこのソーマについて解説した。 また、明後日(8日)にお話しする神話のなかには、 なぜ人類がお酒に溺れる … 続きを読む

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御神酒1

日本人は、元旦にはお屠蘇をいただいてお祝いをする。 国の法律では、20歳未満の飲酒は違法とされているはずだが、 お屠蘇だけは別といわれ、 子供の頃に少しいただいた記憶もある。 それ以外にも、特に神事において酒が用いられる … 続きを読む

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英知

この3連休は、今年最初の瞑想講座だった。それに相応しく気合いを入れて臨み、充分な成果が得られた。 そもそも、新年早々、お正月気分醒めやらない三連休を使って瞑想を習おうという人からして正直、選ばれた人たちだ。そういう畑に、 … 続きを読む

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祈り

世界中のどの聖地に行っても、 読者の皆さんや、特に瞑想をお教えした皆さんの幸福を願う。 肉体をもち、物質の世界に生きているわれわれは、 たとえばサンティアゴの聖ヤコブや、ファティマの聖母マリア、 秋田の聖母やインドのサイ … 続きを読む

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学会 3

また、身体的領域  毎日の生活のなかで、治療(医療)がどれくらい必要ですか  痛みや不快感のせいで、しなければならないことがどのくらい制限されていますか 社会的領域  人間関係に満足していますか  友人たちの支えに満足し … 続きを読む

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学会 2

瞑想をする人の心身が変化し、生活の質が向上していくことは古くから経験的に知られていた。それについては戦後、西洋科学の視点からかなり精力的な研究が行なわれてきたが、瞑想実修者の心理変化に関して、長期的で計量心理学的な調査を … 続きを読む

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学会 1

日本アーユルヴェーダ学会は、その前身をアーユルヴェーダ研究会という。おおよそ30年程前、インドに渡り、インド伝承医学に接した丸山博・大阪大学教授や幡井勉・東邦大学教授(いずれも当時)が中心となって発足した。 9月23、2 … 続きを読む

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転機 4

人生の転機は、よくも悪しくもある日突然訪れる。 が、それはもちろん、そのように見えるだけだ。もしこの世の中に、人びとの残したカルマ=行為のすべてが見える人がいたとしたら、(そしてそのような人が実際にいるわけだが)彼には、 … 続きを読む

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転機 3

世界が決勝トーナメントに沸く間に、日本のスポーツ界では、中田英寿が引退を表明し、王貞治がガンを告白した。前者については、メルマガのなかで私なりの感想を書いたが、中田ファンには納得し難いものだったかもしれない。 後者は、ス … 続きを読む

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