ヴェーダ」カテゴリーアーカイブ

アイヤッパ神 2

ともに至高神であり、実在そのものであるヴィシュヌとシヴァの間にできた子は、 全知全能でした。 が、彼はそのことを隠して普通の子供のようにふるまいます。 しかしほどなくして素性が知れ、 バーラタの国全域から広く信仰を集める … 続きを読む

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アイヤッパ神 1

早いもので今年も残すところあと350日余り…… 先日は京都で講演と<Art3>の講座を行なってきました。 新年早々、たおやかに意識の進化した皆さんと時間をともにすることができて、 こうしてたまにやってくる幸運に感謝するこ … 続きを読む

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予兆3

<木曜くらぶ>や<プレマ・セミナー>でときどきお話しするが、 神話や、実際に書かれた予言を読んでいると、 ある人に一つのダルマを達成させるため、 天界でさまざまな議論が行なわれたり、 場合によってはお一人の神が他の神々を … 続きを読む

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予兆2

大きなダルマが果たされる前、自然界は何かの予兆を与えるとヴェーダは言う。 その多くは、他ならぬ、障害となるべきさまざまなカルマの解消である。 人生の途上、 なぜ自分にこのような苦難が降りかかってきたのだろうと思うことは誰 … 続きを読む

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予兆1

思えば昨年の今頃、私たちは南フランスの聖地を巡る旅を終え、 帰国したところであった。 旅はもともと、10月に予定されていたが、 しかし出発をあと一週間ほどにひかえたある日、 旅行代理店の担当者がどうしても会いたいと言い出 … 続きを読む

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予定

現存する地上のほとんどの文化において、 天界にはさまざまな神々がおられることが想定されている。 いえいえ、私たちの宗教は一神教ですという方もいると思うが、 それでも、その神の元にはたくさんの天使がいる。 ヒンドゥイズムに … 続きを読む

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一期一会

長い間、アーユルヴェーダの講座を開いて欲しいといろいろな人に言われてきて、 その度に検討中ですとお答えしてきた。 実際、検討中だったのだが、 生来の優柔不断で、やっと今回、これを催すことができた。 ときどき、注意して思い … 続きを読む

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インドへの旅 5

ホーマとは、日本語でいう“護摩”のこと。 ホーマというサンスクリットの発音が、護摩となった。 炎のなかにさまざまな捧げものをくべていく儀式で、 捧げもののなかには、たとえば108種類の薬草や鉱物の他に、 金や銀、宝石類、 … 続きを読む

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インドへの旅 4

ところで、インドではどんな服を着たらいいですかと、ときどき聞かれる。 インドで一般に女性が着るのは「サリー」と思われているかもしれないが、 サリーは機能性が必ずしもよくないので、 おそらく、「パンジャビ・スーツ」を好んで … 続きを読む

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インドへの旅 3

先日、会員のお一人と話していて驚いた。 突然、 「私、インドに行くのなら、チダンバラムのナタラージャ寺院に行きたい」 と言われたのである。 ナタラージャとは、「踊るシヴァ神」のことをいう。 この世界の全体が、実は神の壮大 … 続きを読む

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