とき


ときの流れが速い。
速すぎる。
インド、フランス、アフリカに旅立つ今回もまた、
眠ることなく出立の朝を迎えた。
予言のなかで聖者が指示されたとおりの、
儀式、その他の活動を行なう旅だが、
それにしても、この3カ所を一どきに組み合わせるのは至難の業だった。
それぞれに相手のあることであり、
また、儀式一つ行なうにも適切な星回りがあったりするので、
すべての条件を満たすのは複雑な多元連立方程式を解くようなものだ。
しかしそれでも、聖者がこれらをこと細かに指示されたということは、
不可能に見えてもどこかに解があるはずということでもあり、
今回もその例外ではなかった。
今からインドに向かい、
フランス、アフリカの仕事をすべて終えて夜中に帰宅すると、
翌朝から二日間の講演である。
その翌週は久々に行なう<Art4>と、<木曜くらぶ>、
翌月は「生命の科学? アーユルヴェーダ・基本のすべて」と、
そしてついに今年は<Art5>を教える運びとなる。
特に、一昨年から教えている<Art4>は、
皆さんからよせられる感想も、瞑想の体験も圧倒的で、
さらに今回、
これをアップグレードする<Art5>ではどうなるのかと私自身の胸が騒ぐ。
ところで、(年中予定がぎっしり入っている)先生には、
休みという概念はないのですかと聞かれることがあるが……


そう、私には休みという概念はない。
だからこそ、私はこれといった大きな仕事ができずにいるのかもしれないし、
だからこそ、聖者は私がさまざまな聖地で、瞑想したり儀式を捧げたり、
貧しい人たちに接したりするよう仕向けられるのかもしれない。
おそらく、これが私の人生なのだ。
妙な納得をしながら、これからインドに向かう。
こうした旅ができるのも、聖者と、
会員の皆さんのご縁によることをいつも感謝している。
だから現地では、皆さんのことを思い出し、一緒に祈る。
もちろん、12月の大祭祀(プージャ)の準備も、周到に行なってくる予定だ。


カテゴリー: ヴェーダ パーマリンク

コメントを残す