2月16日(六日目)


カンチープラム → マハーバリプラム
ヒンドゥ教7大聖地のひとつカンチープラム。
パッラヴァ朝の時代、特に7〜8世紀に栄えたこの村は、
多くのヒンドゥ教徒が一生に一度は行きたいと願う聖地として知られる。
シヴァ派やヴィシュヌ派、その他の神々を祀る200以上の寺院は、
十数世紀を経た今日も当時そのままの姿でわれわれを迎えてくれる。
なかでも壮麗なカーマクシ・アンマン(女神)寺院では、
60メートルを超える門塔と、本物の象がわれわれを祝福してくれるはずだ。
さらにこの日、シャンカラーチャーリヤがそのマット(教場)におられるようであれば、
私たちは彼に直接お目にかかることとなる。
シャンカラの後継者、すなわち不二一元哲学の正統伝承者である。
私はまた、かつてリクエストされた、
アディ・シャンカラの著作の日本語訳・CD版を、
第70世シャンカラーチャーリヤに手渡すことになるかもしれない。
なお、本日(1月6日)でてきた予言の指示により……


われわれはここで、貧しい人たちの食事と、
僧侶らへの花・果物・お菓子・お金等の贈り物をする予定だ。


カテゴリー: 大いなる生命とこころの旅 パーマリンク

コメントを残す