キリスト教」カテゴリーアーカイブ

婚姻3

私自身はイエスを神と一致した人格であろうと思っているし、 聖書のなかに語られるイエスの言葉は、 物質的な奇跡以上に奇跡的であるとも思う。 ところが、それらのイエスの言葉のなかにも、 文化や伝統などの違いにより、 やや注意 … 続きを読む

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婚姻2

聖書のなかには、イエスが婚姻について語ったとされる文言が、 いくつも見られる。 2000年前に中東の一角で、一人の青年が結婚についてどう言おうが、 その神聖さをどのように説こうが、説くまいが、 本来われわれには関係ないは … 続きを読む

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婚姻1

法律的には婚姻と呼ばれる結婚は、 われわれが行なう契約、または築く人間関係のなかでも、 きわめて特異なものと言わざるをえない。 なにしろ、血のつながりのない赤の他人同士が一つ屋根の下に住み、 生計を共にし、子孫を残し、 … 続きを読む

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学会(番外編3)

1975年から81年にかけ、秋田の聖母マリアが断続的に涙を流された。 81年の正月に、最後の、101回目の涙を流された後、 その年の6月、 メジュゴリエの6人の少年と少女が同時に聖母出現に与りました。 その後、聖母は彼ら … 続きを読む

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宗研(番外編)

広島でのチャリティ講演が終わり、東京に帰って参りました。 一カ月しか準備期間がなく、 またお盆ということもあって、 皆さんにおいでいただけるかどうか不安がありましたが、 会場は一杯になりました。 いろいろな皆さんにお目に … 続きを読む

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宗研14

『悪法もまた法なり』と言い、 悠然と毒杯をあおって死んでいったというソクラテスの話を聞いたのは、 中学3年のときの世界史の授業だった。 このとき同時に、悪妻クサンチッペの話も聞いた。 人類史上稀に見る天才ソクラテスは、 … 続きを読む

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聖書

日曜日の<プレマ・セミナー>で 東洋の聖書【バガヴァッド・ギーター】の解説を続けいていたとき、 ある方が、西洋の聖書も解説してほしいと言われたのが、 【ヨハネによる福音書】を取り上げた直接のきっかけだった。 【バガヴァッ … 続きを読む

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師弟3

【師と弟子】の関係は、特殊な人間関係だ。 ヴェーダの伝統においては、 弟子は師に仕え、 師は弟子を真理の深い領域へと導く。 だが、たとえばクリシュナとアルジュナにおいては、 そうした関係と同時に、 互いに無二の親友として … 続きを読む

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師弟2

今週の土曜日(12日)のセミナーの準備をしていると、 そこにはイエスが最初の弟子をとったときのことが語られていて、 自分が最初に“弟子”になったときのことを思い出してしまった。 中学一年のとき、イエズス会のある修道士の弟 … 続きを読む

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神父 5

大木神父と会っていると、30年前、一人で上京してきたとき、上智大学キャンパスに隣接しているイグナチオ教会に通うようになったことを思い出した。同じイエズス会の経営ということで、中学・高校で習った先生の何人かは上智大学に移っ … 続きを読む

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