旅日記5


12月13日-3
今回のホーマ(火の儀式)は、この日の夜に始まる。
われわれはチェンナイを出て、チダンバラムへ。
途中、昨年泊まったマハーバリプラムのチャリオット・ビーチ・リゾートに寄る。
昼食は、豪華にして美味なインド料理の数々。
なかでも、プリプリの海老が好評だった。
が、いまや私はこれが食べられない。
代わりに、何人かの方にお願いしてたくさん食べてもらい、
それを見て楽しませていただいた。
一旦ホテルに入った後、夜、儀式の会場に向かう。
通常、ホーマ(火の儀式)を行なうとなれば、
かつて建てたガネーシャ寺院の敷地内に炉を設えるが、
今回は参加者が約40名、僧侶も約20名、
近隣からも人びとが参列するという大がかりなものとなるため、
別の場所に炉が設えられていた。
会場に着くと、すでに盛大にホーマが始まっていた。
始まりにあたり、この儀式のもつ特別な意味あいが僧侶により説明され……


また、今回の旅の参加者全員と、参加することはできなかったけれども、
儀式に協力していただいている皆さん全員の名前が吟唱された。
さらに、背後に設えられたステージでは、
前年、時間の関係でわずかしか見ることのできなかった
「神々に捧げる舞い」が披露された。
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地元の人達と、象も歓迎してくれました
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南インドの伝統的な太鼓
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ホーマの準備をする20数名の僧侶
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神々に捧げる舞


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