ジンクス5


バンビーノが在籍した6年間のうち、
3度もワールドシリーズ制覇に輝いた名門ボストン・レッドソックスは、
そのトレードから85年間、負け続けた。
2004年もまた、
ヤンキースとの間でリーグ優勝をかけたシリーズを戦うこととなったが、
このシリーズも負けるといわれた下馬評どおり、
緒戦から3連敗を喫してしまう。
第4戦も9回裏までリードされていて、
呪いなんだから仕方がないさと誰もが思っていたそのとき……、
奇跡的な同点打が飛び出し、延長の末、レッドソックスはこの試合に勝った。
第5戦も延長で制し、第6戦、第7戦も勝って、リーグ優勝してしまう。
大リーグ史上初の、3連敗の後の4連勝、
そのままの勢いでレッドソックスはワールドシリーズも4連勝し(計8連勝)、
ついに86年続いた呪いは解けた……
と思われたが、ここに新たな呪いが登場した。
『ボストン・レッドソックスは、86年に一度しか勝てない』という
新・バンビーノの呪いである。
2005年の開幕戦、
ヤンキースタジアムでは、
『2004+86=2090』という、
新・バンビーノの呪いのプラカードが数多く掲げられた。
実際、2005年、6年とレッドソックスは勝てず、
新たな呪いの歴史の始まりを思わせたが、
そこに登場したのが……


「松坂大輔」である。
それにしてもマサコサマ、
面白いネタですね。
書いた人も、ネタで書いたのでしょうか。
それとも、単純に間違ったのか……。
前者なら大笑いですし、
後者なら……もっと大笑いです。


カテゴリー: スポーツ パーマリンク

コメントを残す