宗研(番外編2)


8月16日のエッセーに対し、ふたたび、
BlessedTruthさんから智慧者のコメントが寄せられている。
まことにおっしゃる通りで、私自身、
お返事が抜けるのは、身近な人か、
身内のように感じている人に多い。
ところで、ポカラに移られた大木神父が、食うや食わずの状態にあることを、
われわれのほとんどはかなりの期間、知らなかった。
そのことに気づいて、経済的な援助を始められたのは……


『ポカラの会』の倉光誠一先生だ。
そして、多忙にまぎれ、ほとんど私たちに通信できない大木神父に代わり、
お礼を言われるのもこの先生だ。
彼のお陰で、ルルドから送った水は、
ポカラでの洗礼式などのときに使われていたことが分かったし、
お贈りした「マリアの奨学金」もまた、
どのように使われたかが分かったりする。
今回のチャリティ講演の結果、
たくさんの方からご寄付をいただいたが、
ご住所の分かる方については、倉光先生がお礼状を書きたいと言っておられる。
それはまだ、皆さんに届いていないはずだが、
その理由は、私のところで名簿が止まっていることによる。
というのも、大木神父に届けたときのため、
私の知っている皆さんについてご紹介を書き加えたりしているからだ。
そういうわけで、事務的な仕事の遅れについて、
ここでふたたび、お詫び申し上げたい。


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