マハーシヴァラトリ


 しばらく海外にいたので、エッセーはお休みしました。
 海外に旅立つ前は、常に大忙しになります。一週間なり二週間なり分の仕事のメドを立ててやらなければならないし、旅行自体の準備もあるし……。その上、今回は2月21日がシヴァラトリで、それが追い打ちをかけました。
 マハーシヴァラトリ(大シヴァ神夜祭)というのは、年に一度、新月の夜に行なわれるシヴァ神の祭りです。一年の間でもっとも生命を静寂に導くこの夜、多くのヒンドゥ寺院では徹夜で神の讃歌を歌います。私も、毎週日曜日にお話をさせてもらっている六本木のサイ・ビルディングというところで、それに参加しました。
 夕方6時に始まったバジャンは翌朝6時まで続きますが、夜9時頃帰ればいいか……というのが当初の考えでした。ところが、皆さんが一心に歌っているのを見ると感動してしまって、結局、朝帰りしてしまいました。おかげで、後でしわ寄せが来たこと来たこと……。まったく、意思が弱いんだからと、考え込んでしまいました。


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