仏たちの微笑む国 3


9月2日-1
働き者のタイ人は、ホテルの朝食も6時から開けてくれている。
われわれが宿泊するプルマン・バンコクの朝食ビュフェも、
なかなかのものでお楽しみですと、添乗員の大塚さん。
実際、過去、私も、タイのホテルの朝食は、
インドのホテルよりはるかに美味しかったと記憶している。
食後、専用バスでホテルを出発、水上マーケットに向う。
タイには大小併せてさまざまな水上マーケットがあるが、
われわれが行くダムヌンサドゥアックはなかでも最も人気が郄い。
バンコクからその近郊の景色を楽しみつつ、現地に着くと、
ここで5、6人乗りのボートに分乗、
マーケットの全域を回ることとなる。
ボートからは、この地域に、つまり水上に住むタイの人びとの日常に、
目と鼻の先ほどの距離で接することとなる。
船上で巧みに火を使って料理する姿や、
それほど大きくはないボートに大量の品物を載せて売り買いする姿も見られる。
ボートがふたたび岸に着くと、そこには大きなマーケットがあるので、
さまざまな民芸品を見て楽しむことができる。
日本のことを思えばやはり激安なので……


気に入ったものがあったら買ってしまうといい。
詳しくは、こちらを参照
http://www.bangkoknavi.com/special/5033445
昼食は、バンコク市内に帰って飲茶をいただく。
広東地方の人びとがタイに移住し、地元タイ料理と融合させた、
いわばタイ中華だ。
飲茶はテーブルごとに次々と来て、最後はチャーハン、
そしてデザートでしめることになるらしい。
日本人好みの醤油、お酢、辛子等もあり、
「間違いありませんっ!」と、大塚さん。


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