インドの旅


大変遅ればせながら、皆さまのお力添えをもちまして、
第22回『大いなる生命と心の旅』は、無事終了いたしました。
日本でお祈りいただいた皆さまには、心より感謝いたします。
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困難ながら神聖なこの旅をご一緒いただいた皆さまとはこの上ない絆が生まれ、
奇跡的な体験をされた方、されつつある方もおられるようだ。
私の方は皆さまと空港で泣く泣くお別れしてから、今回も孤児院を訪問させていただき、
特別なお食事とともに、お預かりした毛布をお届けした。
それに続く旅は、相も変わらず難しいものとなっており、
今日で断食の三日目を過ごしている。
私が50キロを割らないようにと日本でお祈りくださっている方もおられるというのに、
あっという間に割り込んだ感じだ。
体温が奪われるらしく、南インドにいるというのに寒いと感じる。
毛布がごわごわして硬く、保温性に乏しいので、
孤児院においてきた柔らかい毛布を一枚でいいから持ってくればよかったとつい思っては、
あの毛布と、一緒に触れた子供たちの手の感触を思いだす。
今回のパリハーラムが難しいのは、
行なうことが直前まで明らかにされない点だ。
それを読むためのパリハーラムがまたあり、進行は困難を極めている。
したがって、困ったことに、いつ帰国できるかがいまだに分からない。
2月中は無理だろうとは思っていたが・・・


3月10日のプレマ・セミナーも危うくなってきていると言わざるを得ない。
どこかの時点で決断しなければならないのだが、
急転直下、帰れるという可能性も否定できないので、まだ様子をみている。
セミナーを楽しみにしてくださっている皆さまには大変申し分けなく、お手数なのだが、
ホームページの案内をご覧いただいてから、セミナーにお越しいただければと思っている。
仮に中止や延期にせざるを得ない場合、予約をいただいている皆さまには、
電話でご連絡する予定でいる。


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