『マタイによる福音書』4(CD2枚組×10回分)
『マタイによる福音書』第12章38節から第18章20節までのこの部分は、
いわば【マタイ】の中核ともいえる部分です。
ときに分かりやすいたとえを用い、ときに華々しい奇跡を用い、
人びとを導こうとするイエスですが、
群衆も、弟子たちも、この神人を本当には理解しようとしません。
むしろ、イエスの幼少時を知る人びとは、
「あれはナザレにいた大工の伜ではないか」と噂しあいます。
そんななか、弟子の筆頭であったペトロは、
イエスが生ける神の子であるとの信仰を言い表し、
イエスはその岩の上に自分の教会を建てると宣言しますが、
しかしそのペトロも、後に人びとの前で、
「神に誓ってイエスを知らない」と否むことになります。
無知と無信仰の時代に生まれ出た神人が、どのように教え、生きたのか、
ユダヤの伝統の立場から、さらには東洋の、ヴェーダ的解釈を織りまぜながら、
読み解いていきます。
1セット:CD2枚組×10回分
いわば【マタイ】の中核ともいえる部分です。
ときに分かりやすいたとえを用い、ときに華々しい奇跡を用い、
人びとを導こうとするイエスですが、
群衆も、弟子たちも、この神人を本当には理解しようとしません。
むしろ、イエスの幼少時を知る人びとは、
「あれはナザレにいた大工の伜ではないか」と噂しあいます。
そんななか、弟子の筆頭であったペトロは、
イエスが生ける神の子であるとの信仰を言い表し、
イエスはその岩の上に自分の教会を建てると宣言しますが、
しかしそのペトロも、後に人びとの前で、
「神に誓ってイエスを知らない」と否むことになります。
無知と無信仰の時代に生まれ出た神人が、どのように教え、生きたのか、
ユダヤの伝統の立場から、さらには東洋の、ヴェーダ的解釈を織りまぜながら、
読み解いていきます。
(2013年1月〜2013年12月の月例セミナー<聖書会>10回分を収録)
1セット:CD2枚組×10回分