コンゴからの手紙 4
敬愛する青山先生と日本の皆さまへ
✝主の平安
今年8月、教育省が国家試験の公式結果を公表しました。私たちの平和学院は州内第1位の成績に輝き、10名もの最優秀生徒が政府奨学金の資格を取ることができました。バンドゥンドゥ市では、この快挙を祝って3日間、お祭りのような騒ぎとなりました。
コンゴ社会において、国家試験に合格することは、若者の人生で最も祝福される節目のひとつです。合格した生徒たちは、互いに白いボディパウダーを頭にかけあいます。これは喜び・再生・成功を表す、浄化と勝利の儀式なのです。生徒たちが踊るように、口笛を吹きながら、あるいは歓びに満ちた歩き方で通りに出ると、周囲の人たちはすぐに、彼らが国家資格を得て、さらに高等教育へ進む権利をつかんだのだと理解します。生徒たちは母校を訪れ、教師や後輩らと喜びを分かち合い、学校は歌や太鼓、感謝の言葉に満ちた祝祭空間へと変わります。この歓びは同時に地域社会全体が共有する誇りへと広がり、祝福は数日間も続きました。
これらの結果は、一年間を通じて生徒を導き、放課後の補習や勉強会を行なってきたシスター・フランチェスカと教師たちの取り組みの賜物ですが、同時に、変わらず支援してくださっている日本の皆さまのお陰でもあります。今回、その感謝の気持ちを思い出し、物理的には遠く離れた私たちの間の精神的つながりを改めて確かめる機会となりました。
多くの地方行政関係者からも平和学院は高い評価を得、良質な教育機関として知られるようになっています。先生はご多忙で、また現在の為替環境が厳しいことは重々承知しておりますが、全ての教員が日本の皆さまへ、心からの感謝を述べております。
ところで、併設の平和栄養センターでは現在、非常勤医師1名、看護師4名、栄養士2名、検査スタッフ2名が勤務し、特に栄養不良の患者に対するサービスを提供しています。シスター・フランチェスカとスタッフらの献身は目に見える形で成果を上げており、年明けには同修道会から専門の看護師シスターが正式に派遣される予定です。以前にお贈りいただいたレントゲンも、医療の向上のため大いに役立っております。
近い将来、ぜひご再訪いただけると嬉しいです。すべての教職員と生徒たちが、お越しを心待ちにしています。私も日々の祈りのなかで、日本の皆さまのご健康とお幸せをいつも祈念しております。
心からの感謝を込めて-ロジェ・ヴァンジラ・ムンシ神父
- ピース!
- フランチェスカ校長と
- 裁縫科の生徒
- 科学科の生徒
- やったぜィ!
- やったわ!
- 私たちも!
- 子供たちもピース!








