神々の王インドラの化身であり、
人間として、知性も感性もともに最高度に進化した人アルジュナ。
この地上最強の勇者も、
肉体をもって相対世界に生きる悲しみから逃れることはできませんでした。
第一章「アルジュナ悲しみのヨーガ」の、
青山圭秀による臨場感あふれる解説をお楽しみください。

「正義のためなら人を殺してもいいのか？
まして戦う相手は、友人や師、伯父たちだ……」


第1回　インド帝王家の系図から―
第2回　パーンドゥ（青い）一族
第3回　ビーシュマ「驚くべき者」
第4回　クリシュナ・神秘のほら貝 ―善悪を超越する―
第5回　地上の支配者（ドリタラーシュトラ王）よ
第6回　パーンドゥの息子が弓を取る
第7回　戦争について
第8回「怒り」と「弱さ」
第9回　見よ、パールタ（アルジュナ）よ！―クリシュナ神の愛の波動―
第10回　ビーシュマの誓いと王女の呪い
第11回　家系のダルマが失われるとき
第12回　太陽神の王・カルナ
第13回　カーストの混乱とダルマの消滅
第14回　神々の息子たち ―第一章のまとめ―

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1セット：CD2枚組×14回分

添付資料
・バガヴァッド・ギーター第一章　詩節和訳資料
・太古のインド全図
・インド帝王家（カウラヴァ、パーンダヴァ両家）系図