私たちは人生の中で、どのような行為にも、それに伴う反作用があることを経験します。
よい行為に幸せが、悪い行為に不幸が返ってくるのは、自然界の法則だともいわれます。
しかしそれでは、悪いことをしている人がぬくぬくと暮らし、良心的に生きている人が、大きな不幸に直面することがあるのはなぜでしょうか。
そこにはどのような、より精妙で細密な法則があるのでしょうか。

日本における伝統的な考え方とキリスト教の考え方、そして、とくにヴェーダ哲学が教える【原因と結果の法則】について、そのもっとも深い部分を語ります。

第一部講演後に行われた、質疑応答を収録。
実際の質疑応答の様子をお聞きいただけます。

• 日本民族として生まれてきた意味について
• 必然か偶然か（縁というものについて）ほか

CD 『カルマについて　─原因と結果の法則─』 第一部
　（2008年5月17日　広島特別講演会）はこちら