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青山圭秀エッセイ  バックナンバー

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最新号 (第139号 2020年10月6日配信)

『パリハーラム』

5月の末に出てきた予言には、今回の新型コロナウイルスがどこでどう造られ、
その後、どうしてこれが世界に蔓延することになったか、
その際、どのような操作が加えられたかが書かれていた。
その内容もさることながら、
こうした、ある意味世界の政治にまつわる事実が生々しく書かれることはそうないので、
そちらのほうに驚き、6月のセミナーでお話しした。同時に、
このウイルスを鎮静化するためのパリハーラムを早急に行なう必要があり、
その内容は必ず見つかるであろうこと、
しかし、これを見つけ、行なうよう努力することも必要であると書かれていた。

私についての予言は自然に見つかってくることがしばしばあるが、
今回は特に『探しなさい』『努力しなさい』ということであったので、
数カ月間、予言の館数カ所で精力的に検索され、そして最初に出てきたのがあの、
『5000家庭(正確には、コロナの影響で苦しんでいる5008以上の貧しい家庭)に
食材と食料雑貨をお配りする』というものだった。

「パリハーラム」とはもともと、
“わずかな代償により、大きな利益を得るもの”のことをいう。
たとえば、本来であれば多大に苦しんで解消しなければならない否定的カルマを、
神々に捧げる儀式や苦しんでいる人への慈善等、“軽微な”代償により解消する。
通常の占星学では分からないその処方箋は、聖者や神々により与えられるが、
ときには『その処方箋を読むためにしなければならないこと』
が先に見つかることがあり、今回も最初にでてきたのはそれだった。

この、いわば“処方箋のための処方箋”を終えるのには約4カ月を要し、
予言の読み手とその関係者たちは、その間、厳格な菜食を守らなければならなかった。
また、私自身も相応の“修行”の身となってしまったので、
つい最近まで緊張と苦痛に苛まれていたことはすでに書いた。
人間力に乏しい私は、その間体重も46キロ台まで減少し、未だ回復できないでいるが、
先日、ついに本編のパリハーラムを読むことができた。

『おまえの国は、これからもさまざまな自然災害に苦しむことになるだろう。
そして今は、kirumiに苦しめられている』
ここにいう“kirumi”とは、太古の概念で、
われわれの健康を損なう、目に見えない、微細なもののことをいう。
すでに世界全体で感染者が3500万人、死者は100万人を超え、
なお、第二波、第三波の襲来が予想されているそれを鎮静化するため、
しなければならないことの一部は……

1)シヴァ神のご家族の寺院二百数十カ所で、
シヴァ神、女神パールヴァティ、ガネーシャ神、ムルガ神それぞれに、
アビシェーカム、アルチャナを捧げ、ランプに火を灯し、シルクのサリーを差し上げる。
それぞれの寺院で、二百数十人の人の貧しい方にお食事と衣類をさしあげる。
(この数字の詳細は、今から最初の儀式を捧げるまでの間に決まる。)
2)ラージャ・マータンギー・ホーマを21回
(大女神マータンギーに捧げる、私たちが知る最大のホーマ)
3)女神アマンの寺院62カ所で、 
アビシェーカム、アルチャナを捧げ、ランプに火を灯し、シルクのサリーを捧げる。
それぞれで、62人のバラモン僧に花、果物、甘味、僧衣、5008ルピーのお金を捧げる。
4)Salva Viyadi Harastri Indraksi Siva Kavasa Maha Homa を5回……等々である。
この最後のホーマについても私たちが知る由はなく、
数十年間予言を読んできた読み手も初めて聞くものであった。
ちなみに、以上は、現在疫病に苦しむ世界によい影響を与えるだけではない。
『おまえの弟子たちには多大な変化が訪れ、そのなかには想像できないような転機、
生命を永らえ、または輝かしい成功を収める者が現れるだろう』とも書かれている。

これまでこうした場合、私は他の方にはご迷惑をおかけしないようにして、
その恩恵だけ享受していただけるよう、祈り、儀式を捧げてきたつもりであった。
ところが今回、5008家庭のチャリティの際、名前をお入れした方のなかに、
自分は貢献していないので名前を削除してほしいと言われた方が出てこられた。
聖者や神々により処方されたものの“力”を知れば知るほど、
そうした辞退は普通できないものであるが、私のほうは、
皆さんの倫理観の高さと同時に人の気持ちというものをまた一つ学ばされることとなった。
今回はまた、予言の文言として特に、
『できるだけ多くの人に参加してもらうように』とも書かれていることから、
皆さんのなかで希望される方からのご寄付をお受けすることにし、
今回のパリハーラム中に行なわれるすべての儀式において、
その皆さんのお名前を僧侶らにより吟唱してもらうこととしたい。

今年5月から読んできた予言では、さらにさまざまなことが語られていたので、
それらについてはまた、セミナー時などにお知らせしていきたいと思っている。