宇宙が始まったとき、その最初の数百億分の一秒の間にすべての自然法則が決まりました。
それに従って、その後の宇宙がどのように生成・流転していくかが決っしましたが、
最初の自然法則がなぜ、どのようにして決まるのか、科学者は分らないといいます。
それは偶然、こうなったのであると。
しかし一方、ヴェーダは、自然の法則は、それを決めたもの、統治するものがいるといい、
その存在を「神々」と呼びます。
私たちは神々を、さまざまに擬人化して想像しますが、
その神々は、私たちの祈りを聞き、見守り、地上の安寧を計ります。
私たちはときに、神々に願いを打ち明けたり、心のふれあいを経験することすらあります。
そこでは実際に、どのような意志や、法則が働いているのでしょうか。
講演では、これまでの私の経験に照らし、ヴェーダの科学が語る神々と、
皆さんの予言の葉にもさまざま登場してきた、神々の真実をお話ししてみたいと思います。

第一部講演後に行われた、質疑応答を収録。

質疑応答
・神々に儀式を捧げることの本当の意味
・宇宙はどのようにして神聖なのか？

CD 『神々の科学 ―宇宙の法則と人生の成就―』
第一部（2016年12月24日　神戸特別講演会）はこちら